英語の重要文法①ー述語動詞、準動詞ー
今日はプログラミングのことから離れて英語の重要だと思うルールを数ある中から一つ紹介しよう。
こんなルールがあるんだって気付いたら英語の表現が広がるし、リーディング能力も上がる。
webエンジニアなら「stackoverflowの記事をちゃんと読みたい!」とか「世界にむけて英語で質問がしたい!」..と思ったりするよね?
今日紹介したいのは動詞に関する事である。
述語動詞と準動詞
聞いたことはあるかな?
聞いたこと合ってもどういう意味かわからない人は結構いるはず。
私も最近まで知らなかったし聞いたこともなかった気がする..。
まずどういうものか特徴を挙げてから例文で確認してみよう。
ーーー述語動詞の特徴ーーー
①必ず現在形か過去形
②述語動詞がなければ文が成り立たない(つまり不可欠)
③1つの文で1つしか使えない(文とは主語+述語)
④動詞の働きしかしない
ーーー準動詞の特徴ーーー
①形容詞、副詞として働く
②準動詞がなくても文は成り立つ
③1つの文で何回でも使える
[例文 A]
He drinks coffee. 訳) 彼はコーヒーを飲む。
クソみたいな例文ですいませんw
この例文の動詞はdrinksのみ。
述語動詞の特徴①②③④全てに当てはまってるよね。
当てはまらない場合次のような文になってしまう。
He coffee.(文が成り立たない)
He drunk coffee.(動詞が過去完了形。意味不明になってしまう。)
[例文 B]
He drinks boiled coffee in the smelling room. 訳) 彼は沸騰した(された)コーヒーを臭い部屋で飲む。
Heってもしかして上島竜兵さんのことかな?
準動詞 がboiled 、 smellingの2つ出てきました。
この例文ではboiledはcoffeeを修飾し、smellingはroomを修飾する形容詞である。
準動詞は2つ以上あっても問題ない。準動詞がなかったら.."He drinks coffee in the room." 成立するでしょ?
簡単に説明したが、なんとなく述語動詞と準動詞の特徴について理解できたかな?
長文になるとこれは成立しないのではないか..と思うかもしれない。
大丈夫!! 例外はあるが8割の英文にて通用する!!
最後になるが述語動詞と準動詞の特徴を知る最大のメリットは...
述語動詞発見することで難しい長文であってもなんとなく理解することが出来る!!
なぜなら述語動詞は文の要になるからだ。